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虎に翼 各話予告とあらすじ|2024年前期NHK朝ドラ第110作

虎に翼 各話予告とあらすじ|2024年前期NHK朝ドラ第110作

NHK朝ドラ2024年前期放送・第110作『虎に翼』(#トラつば)の次回放送予告とあらすじをまとめています。
日本史上初めて、法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんがモデル。前作「ブギウギ」のヒロインのモデルとなった笠置シヅ子さんと今回のモデルの三淵さんは共に1914年生まれの同い年で、2作続けて同じ時代の物語が描かれます。

虎に翼 1週間の予告とあらすじ

第25週「女の知恵は後へまわる?」9月16日(月・祝)~9月20日(金)

補導委託先として大五郎(増田怜雄)を店に迎えた道男(和田庵)と梅子(平岩紙)は、桂場(松山ケンイチ)が最近顔を見せないことを気にしていた。一方、法制審議会少年部会の委員となった寅子(伊藤沙莉)は、はじめから法改正ありきで議論を進めようとする部会にいらだつ。そんな中、若手の仲間たちと熱心に勉強会を開いていた朋一(井上祐貴)に突然異動が言い渡される。予想外の人事に、それが桂場の意向によるものなのか、寅子は思い悩む。

■9月16日(月・祝)第121回
寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)は大学院を中退し、家中心の生活を始めた優未(川床明日香)をそっと見守っていた。

■9月17日(火)第122回
航一(岡田将生)は、よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)の事務所を訪ね、美位子(石橋菜津美)の事件について聞く。

■9月18日(水)第123回
明律大学女子部の一同が久しぶりに寅子(伊藤沙莉)の家で顔を合わせる。直明(三山凌輝)一家が引っ越すことになり、猪爪家ではささやかなお祝いが開かれる。

■9月19日(木)第124回
寅子(伊藤沙莉)の名前を知る少女は同級生の少年を突き落とした疑いで調査を受けていた。寅子は調査官の音羽(円井わん)とともに、少女の審判を行う。

■9月20日(金)第125回
桂場(松山ケンイチ)に真っ向から意見した航一(岡田将生)だが、心ならずも寅子(伊藤沙莉)にまで心配をかける事態を引き起こしてしまう。

 

第25週予告動画

 

虎に翼の放送

■放送日時
毎週月曜日~金曜日
土曜日に1週間の振り返りダイジェスト

NHKG(総合)午前8時~8時15分
NHK BS 午前7時30分~7時45分
BSP4K 午前7時30分~7時45分

■再放送日時
毎週月曜日~金曜日
土曜日に1週間の振り返りダイジェスト

NHKG(総合)午後0時45分~1時
NHKG(総合)午前4時45分~5時
NHK BS 午前8時15分~9時30分 ※月曜~金曜分を一挙放送
BSP4K 午前10時15分~11時30分 ※月曜~金曜分を一挙放送

source:虎に翼 | NHK

 

虎に翼見逃し配信

NHK+(プラス)

 

虎に翼 ニュース&トピックス

朝ドラ『虎に翼』関連展が明治大学博物館で開催中 女性弁護士誕生までの「知る人ぞ知る歴史」資料に反響

本日放送のNHK連続テレビ小説『虎に翼』劇中歌にベル・アンド・セバスチャンのスチュアート・マードックが歌唱で参加

 

これまでの虎に翼

第24週「女三人あれば身代が潰れる?」9月9日(月)~9月13日(金)

病を患い、治療に専念している多岐川(滝藤賢一)を寅子(伊藤沙莉)が見舞う。多岐川は「少年犯罪の厳罰化」を求める声が高まっていることを気にかけていた。昭和44年、学生運動が激化。事件に巻き込まれた香淑(ハ・ヨンス)の娘・薫(池田朱那)が逮捕される。一方、よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)は、尊属殺人の罪に問われている美位子(石橋菜津美)の弁護を担当していた。穂高(小林薫)が少数意見を出した判決から時代は大きく変わったが、今度は―。

■9月9日(月)第116回
病を患い、治療に専念している多岐川(滝藤賢一)を寅子(伊藤沙莉)が見舞う。多岐川は「少年犯罪の厳罰化」を求める声が高まっていることを気にかけていた。

■9月10日(火)第117回
昭和44年1月、桂場(松山ケンイチ)が最高裁長官に就任。その祝賀会が梅子(平岩紙)と道男(和田庵)の店「笹竹」で開かれる。

■9月11日(水)第118回
久しぶりに星家を訪れた朋一(井上祐貴)は、最高裁が出したある判決に大きな不満を抱えていた。朋一はのどか(尾碕真花)が恋人と結婚を約束していることを聞き出す。

■9月12日(木)第119回
のどか(尾碕真花)の婚約者・誠也(松澤匠)が星家にやってくる。しかし、星家では航一(岡田将生)と優未(川床明日香)が優未の進路をめぐって口論をしていた。

■9月13日(金)第120回
病が進行した多岐川(滝藤賢一)の元に懐かしい顔ぶれが集まる。多岐川は最後の力を振り絞り、桂場(松山ケンイチ)の元に少年法改正に反対する意見書を届けようとする。

 

第24週予告動画

 

第24週ダイジェスト

 

ふたたびの東京編 第24週相関図

 

第23週「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?」9月2日(月)~9月6日(金)

昭和34年、直明(三山凌輝)と玲美(菊池和澄)の間に子供が産まれ、ますますにぎやかになった猪爪家。星家では寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)が認知症の症状が進行する百合(余貴美子)を支えていた。東京地裁では、「原爆裁判」の準備手続が終了。いよいよ口頭弁論が始まるという時に、弁護士の雲野(塚地武雅)が倒れてしまう。原告・吉田ミキ(入山法子)は出廷を決意するが―。一方、修業中の梅子(平岩紙)にも転機が訪れる。

■9月2日(月)第111回
直明(三山凌輝)と玲美(菊池和澄)の間に子供が産まれ、ますますにぎやかになった猪爪家。星家では寅子(伊藤沙莉)が百合(余貴美子)の様子がおかしいことに気付く。

■9月3日(火)第112回
昭和35年2月、いよいよ「原爆裁判」の口頭弁論が始まった。記者の竹中(高橋努)は雲野(塚地武雅)から裁判の記録を記事にしてほしいと依頼されていた。

■9月4日(水)第113回
原爆投下は国際法に違反しているか、原告・被告双方が国際法学者による鑑定を求めた。竹中(高橋努)の記事によって「原爆裁判」に世間の注目が集まりはじめる。

■9月5日(木)第114回
原告のひとり、吉田ミキ(入山法子)が法廷に立つことを承諾し、広島から上京してくる。一方、星家ではのどか(尾碕真花)の態度に優未(毎田暖乃)の不満が爆発し―。

■9月6日(金)第115回
更年期の不調を抱えながら、認知症の百合(余貴美子)に向き合う寅子(伊藤沙莉)。そして昭和38年12月、「原爆裁判」の判決が言い渡される。

 

第23週予告動画

 

第23週ダイジェスト

 

第22週「女房に惚れてお家繁盛?」8月26日(月)~8月30日(金)

昭和31年。星家で暮らしはじめた寅子(伊藤沙莉)と優未(毎田暖乃)だが、航一(岡田将生)の長男・朋一(井上祐貴)、長女・のどか(尾碕真花)とはまだぎこちない雰囲気だ。百合(余貴美子)が家事全般をほぼ一人で引き受けていることに疑問を感じた寅子は、つい苦言を呈してしまう。一方、地裁では判事補・秋山(渡邉美穂)が予期せず妊娠したことを寅子に告げる。秋山の件をきっかけに女性法曹の労働環境を良くしたいと考えた寅子は「意見書」をまとめ、桂場(松山ケンイチ)に提出する。

■8月26日(月)第106回
星家で暮らしはじめた寅子(伊藤沙莉)と優未(毎田暖乃)。航一(岡田将生)の長男・朋一(井上祐貴)、長女・のどか(尾碕真花)とはまだぎこちなく―。

■8月27日(火)第107回
朋一(井上祐貴)とのどか(尾碕真花)に苦言を呈した寅子(伊藤沙莉)。そんな中、直明(三山凌輝)の頼みで、法律に興味のある子を集めた勉強会が開かれる。

■8月28日(水)第108回
裁判所で開かれた中学生向けの勉強会で、「女性は働かなくてもいい」という意見が出る。一方、秋山(渡邉美穂)は妊娠したことを寅子(伊藤沙莉)に相談する。

■8月29日(木)第109回
女性法曹のためによりよい労働環境を整えたいと寅子(伊藤沙莉)は「意見書」をまとめる。一方、星家ではかつて猪爪家で使われていたアイデアを導入することに。

■8月30日(金)第110回
寅子(伊藤沙莉)たちとの同居がつらいと、のどか(尾碕真花)が本心を語る。出て行こうとするのどかに優未(毎田暖乃)が勝負を持ちかける。

 

第22週予告動画

 

第22週ダイジェスト

 

第21週「貞女は二夫に見えず?」8月19日(月)~8月23日(金)

航一(岡田将生)からの提案に戸惑う寅子(伊藤沙莉)は自分の気持ちを整理しようと試みる。花江(森田望智)は、寅子の選択に任せるつもりだが、いまひとつ状況がわかっていない寅子の様子に不安を募らせる。星家を訪ねた寅子と優未(毎田暖乃)は、朋一(井上祐貴)、のどか(尾碕真花)、百合(余貴美子)と対面する。猪爪家では、直人(青山凌大)が司法試験、直治(今井悠貴)はサックス修行とそれぞれ将来の道を選び始めていた。

■8月19日(月)第101回
轟(戸塚純貴)から遠藤(和田正人)を紹介された寅子(伊藤沙莉)は、航一(岡田将生)からプロポーズされたものの、結婚の意味を見出せないと口にする。

■8月20日(火)第102回
結婚したらどちらかの名字が必ず変わることに改めて気付いた寅子(伊藤沙莉)は、自分が星姓を名乗るべきか佐田姓を名乗るべきかで悩む。

■8月21日(水)第103回
星家にやってきた寅子(伊藤沙莉)と優未(毎田暖乃)。団らんの食事が進む中、航一(岡田将生)は家族にある提案をする。航一の継母・百合(余貴美子)は大反対する。

■8月22日(木)第104回
航一(岡田将生)からそこまで悩むのなら結婚をやめようと告げられた寅子(伊藤沙莉)。直明(三山凌輝)の結婚式が盛大に行われる。

■8月23日(金)第105回
結婚式のお礼を言いに来た直明(三山凌輝)は、結婚式はしないという寅子(伊藤沙莉)に「心が躍るような」お返しをしたいと言い出す。

 

第21週予告動画

 

第21週ダイジェスト

 

第20週「稼ぎ男に繰り女?」8月12日(月)~8月16日(金)

昭和30年、東京に戻ることになった寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)。杉田(高橋克実)らに盛大に見送られた寅子は、登戸の猪爪家に戻ってくる。するとそこでは、結婚したら家を出るべきだという花江(森田望智)と結婚しても同居し続けたいと主張する直明(三山凌輝)が対立していた。頭を悩ませた寅子は航一に相談。猪爪家で家族会議が開かれることに。そんな中、寅子は東京地裁の判事として、「原爆裁判」を担当することになる。

■8月12日(月)第96回
寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)はお互いに納得する認識を見つける。昭和30年、東京に戻ることになった寅子は杉田(高橋克実)らに盛大に見送られる。

■8月13日(火)第97回
寅子(伊藤沙莉)は東京地裁でかつての上司たちと再会。忙しく過ごす中、航一(岡田将生)の家を訪れることに。

■8月14日(水)第98回
寅子(伊藤沙莉)と優未(毎田暖乃)は和やかに迎えられるが、百合(余貴美子)・朋一(井上祐貴)、のどか(尾碕真花)の本心はなかなか見えない。

■8月15日(木)第99回
結婚しても同居を続けたいと主張する直明(三山凌輝)と花江(森田望智)の対立は続く。頭を悩ませた寅子(伊藤沙莉)は航一(岡田将生)に相談する。

■8月16日(金)第100回
直明(三山凌輝)と花江(森田望智)はお互い同居に対する思いを語り、婚約者の玲美(菊池和澄)は「お試し」で同居してみてはどうかと提案する。

 

第20週予告動画

 

『ふたたびの東京編』第20週の相関図を公開

 

第20週ダイジェスト

 

第19週「悪女の賢者ぶり?」8月5日(月)~8月9日(金)

8月6日(火)放送予定 第92回の本放送(総合)放送時間繰り上がりのお知らせ

8月6日(火)に放送予定の「虎に翼」第19週第92回のNHK総合での放送は、午前7時45分から午前8時00分までの放送となります。NHK BS、NHKBSプレミアム4Kは通常通り午前7時30分~午前7時45分に放送予定です。
なお、NHK総合では午前8時00分から「令和6年 平和記念式典~広島平和記念公園から中継~」の放送を予定しています。


航一(岡田将生)の過去の苦しみを知り、寄り添いたいと思う寅子(伊藤沙莉)だが、その感情をうまく整理できない。同じころ、新潟市内である事件が発生。森口(俵木藤汰)の娘・美佐江(片岡凜)がその事件に深く関わっているのではないかという疑惑が持ち上がる。寅子は美佐江に心を開いてもらおうと努めるが、対応は完全に失敗してしまう。一方、高瀬(望月歩)と小野(堺小春)が「友情結婚」を報告。自分の過去の結婚と重ねた寅子は慎重に考えた方がいいと二人に忠告する。

■8月5日(月)第91回
航一(岡田将生)が背負った苦しみに寄り添いたいと思う寅子(伊藤沙莉)。稲(田中真弓)は喫茶ライトハウスで常連のお客さんと新しい関係を築き始める。

■8月6日(火)第92回
新潟市内で事件が発生。森口(俵木藤汰)の娘・美佐江(片岡凜)がその事件に深く関わっているのではないかという疑惑が持ち上がる。

■8月7日(水)第93回
美佐江(片岡凜)への対応を間違えたと気落ちする寅子(伊藤沙莉)を航一(岡田将生)が訪ねてくる。一方、職場では高瀬(望月歩)と小野(堺小春)がある報告をする。

■8月8日(木)第94回
予想していなかった人の突然の訪問に喜びを爆発させる寅子(伊藤沙莉)。優未(竹澤咲子)、稲(田中真弓)も加わり、4人で楽しい時間を過ごす。

■8月9日(金)第95回
優未(竹澤咲子)から優三(仲野太賀)の手紙の存在を教えられた寅子(伊藤沙莉)。寅子は今の正直な気持ちを航一(岡田将生)に告げる。

 

第19週予告動画

 

第19週ダイジェスト

 

第18週 「七人の子は生すとも女に心許すな?」7月29日(月)~8月2日(金)

寅子(伊藤沙莉)と優未(竹澤咲子)の姿を見ていきなり号泣した杉田(高橋克実)。実は杉田は昭和20年の長岡空襲で娘と孫を失っていた。そんな中、ある放火事件が発生。火災があったスマートボール場の経営者である朝鮮人の金顕洙(許秀哲)が逮捕された。寅子は傍聴席に三条支部の事務員・小野(堺小春)が座っていることに気付く。小野にはかつて朝鮮人の恋人がいた。判決後、杉田の言葉をきっかけに、航一(岡田将生)は自らの過去を語り始める。

■7月29日(月)第86回
寅子(伊藤沙莉)と優未(竹澤咲子)の姿を見ていきなり号泣した杉田(高橋克実)。実は杉田は昭和20年の長岡空襲で娘と孫を失っていた。

■7月30日(火)第87回
兄・顕洙(許秀哲)の無実を訴える弟・広洙(成田瑛基)に、小野(堺小春)は思わず声をかける。寅子(伊藤沙莉)は小野の過去を知り─。

■7月31日(水)第88回
涼子(桜井ユキ)の店が嫌がらせを受けていることを知った寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)。放火事件の証拠品を調べる寅子は小野(堺小春)に協力を仰ぐ。

■8月1日(木)第89回
寅子(伊藤沙莉)たちは手紙の翻訳の正確性について、杉田(高橋克実)ら弁護人と検察双方に意見を求める。小野(堺小春)は、自分の苦しさを告白する。

■8月2日(金)第90回
判決後、涼子(桜井ユキ)の店で偶然一緒になった寅子(伊藤沙莉)らと杉田(高橋克実)たち。航一(岡田将生)は自分の過去を語り始める。

 

第18週予告動画

 

第18週ダイジェスト

 

第17週 「女の情に蛇が住む?」7月22日(月)~7月26日(金)

新潟本庁で再会した寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)。航一に紹介された喫茶ライトハウスを経営していたのは涼子(桜井ユキ)と玉(羽瀬川なぎ)だった。14年ぶりの再会を喜ぶ中、本庁では寅子が初めて受け持つ刑事事件の裁判が始まる。それは、19歳の少年・元木(山時聡真)にかばんをひったくられた20歳の青年・水上(林裕太)が起こした暴行事件だった。一方、優未(竹澤咲子)と二人きりの生活に苦労する寅子の元に、花江(森田望智)からの援軍が届いていた。

■7月22日(月)第81回
喫茶ライトハウスを経営していたのは涼子(桜井ユキ)と玉(羽瀬川なぎ)だった。再会を喜ぶ寅子(伊藤沙莉)だったが、玉はある事情を抱えていた。

■7月23日(火)第82回
寅子(伊藤沙莉)は「学校に友達はいない」という優未(竹澤咲子)の発言が気にかかる。杉田(高橋克実)は深田(遠山俊也)をマージャンにしつこく誘っていた。

■7月24日(水)第83回
ライトハウスに呼ばれた寅子(伊藤沙莉)は、涼子(桜井ユキ)と玉(羽瀬川なぎ)の「とっておきの料理」を懐かしむ。寅子は、玉に何か言いたいことがあると感じ取る。

■7月25日(木)第84回
優未(竹澤咲子)と稲(田中真弓)に留守番を頼みライトハウスにやってきた寅子(伊藤沙莉)は、玉(羽瀬川なぎ)と涼子(桜井ユキ)が正面から話し合えるように手を打つ。

■7月26日(金)第85回
玉(羽瀬川なぎ)の将来を奪ったのは自分だと涼子(桜井ユキ)自身も悩んでいた。寅子(伊藤沙莉)は二人の決断を応援する。

 

第17週予告動画

 

第17週ダイジェスト

 

第16週「女やもめに花が咲く?」7月15日(月)~7月19日(金)

桂場(松山ケンイチ)や多岐川(滝藤賢一)らに送り出され、新潟地家裁三条支部に赴任した寅子(伊藤沙莉)は支部の職員たち、地元の弁護士・杉田太郎(高橋克実)らから大歓迎を受ける。家では親子二人の生活が始まり、優未(竹澤咲子)との溝を埋めようと努力するものの、なかなかうまくはいかない。そんな中、山の境界線をめぐる現地調停で書記官の高瀬(望月歩)と申立人との間にトラブルが発生。高瀬には何か事情があるようで、寅子は断られる覚悟で高瀬にぶつかる。

■7月15日(月)第76回
桂場(松山ケンイチ)らに送り出され、新潟地家裁三条支部に赴任した寅子(伊藤沙莉)は支部の職員たち、地元の弁護士・杉田太郎(高橋克実)らから大歓迎を受ける。

■7月16日(火)第77回
山の境界線をめぐる民事調停を担当することになった寅子(伊藤沙莉)は、弁護士の杉田(高橋克実)、書記官の高瀬(望月歩)らと現地へ出向くことに。

■7月17日(水)第78回
山の境界線をめぐる現地調停で、書記官の高瀬(望月歩)が申立人との間にトラブルが発生。寅子(伊藤沙莉)も巻き込まれてしまう。

■7月18日(木)第79回
父親の話が聞きたいと言う優未(竹澤咲子)。優三(仲野太賀)の話をすることができない寅子(伊藤沙莉)は航一(岡田将生)の言葉から自分の気持ちに気付く。

■7月19日(金)第80回
穏便に済ませようという杉田弁護士(高橋克実)からの提案を断り、寅子(伊藤沙莉)は高瀬(望月歩)をきちんと処分すると告げる。

 

第16週予告動画

 

第16週ダイジェスト

 

「全俺が泣いた」まさかの悶絶シーンに「日本ドラマ史に残る名場面」と話題

 

虎に翼 総集編 前編

第1週から第13週までのストーリーを振り返る「虎に翼」総集編の前編を放送

■放送日時
NHKG(地上波)7月6日(土) 午後4:35〜午後6:00
BSP4K 7月6日(土) 午後4:35〜午後6:00

 

第15週「女房は山の神百石の位?」7月8日(月)~7月12日(金)

昭和26年。視察のためにアメリカに行っていた寅子(伊藤沙莉)が帰国する。雑誌の取材を受け、多岐川(滝藤賢一)とラジオにも出演。それぞれ「家庭裁判所の父」「家庭裁判所の母」などと呼ばれ、後輩も出来て順風満帆。そんな中、寅子は福田慶太(中村無何有)・瞳(美山加恋)の離婚調停を担当することに。妻が不貞行為をしたことで夫が離婚を申し立てたのだ。どうやら瞳は寅子が担当することで自分に有利な判断をしてもらえると考えているようだった。

■7月8日(月)第71回
昭和26年。視察のためにアメリカに行っていた寅子(伊藤沙莉)が帰国する。アメリカで刺激を受けて張り切る寅子とは裏腹に、猪爪家の面々は様子がおかしい。

■7月9日(火)第72回
帰国後の寅子(伊藤沙莉)は大忙し。多岐川(滝藤賢一)、山本長官(矢島健一)と共にラジオ番組に出演し、女性の社会進出についてはっきりと考えを述べる。

■7月10日(水)第73回
異動を命じられた寅子(伊藤沙莉)。寅子は初めて家族との間に溝が出来ていることを自覚する。新潟には寅子だけが行くべきだという直明(三山凌輝)の言葉に、寅子は―。

■7月11日(木)第74回
いつの間にか家庭を顧みなくなっていたことを指摘された寅子(伊藤沙莉)。道男(和田庵)からも非難され、家族と正面から向き合うことを決意する。

■7月12日(金)第75回
寅子(伊藤沙莉)は家族に優等生であることを強いていたと反省する。多岐川(滝藤賢一)と汐見(平埜生成)らが旅立つ寅子のために壮行会を開いてくれる。

 

第15週予告動画

 

第15週ダイジェスト

 

第14週「女房百日 馬二十日?」7月1日(月)~7月5日(金)

ひょんなことから有名人になった寅子(伊藤沙莉)はますます仕事に追われるように。家庭を花江(森田望智)に任せきりになっていることが気になるが、星朋彦(平田満)の本の改稿作業の手伝いを引き受けてしまう。長官室を訪ねた寅子は星の息子・航一(岡田将生)と出会う。一方、家裁では日本人の男性とフランス人の女性の離婚調停を担当。息子・栄二(中本ユリス)は窃盗事件を起こし、両親ともに栄二の親権を手放したがっていた。栄二の心を開くことができない中、寅子は穂高(小林薫)の退任記念の祝賀会に出席する。

■7月1日(月)第66回
ひょんなことから有名人になった寅子(伊藤沙莉)はますます仕事に追われるように。加えて、星朋彦(平田満)の本の改稿作業の手伝いを依頼される。

■7月2日(火)第67回
休日返上で航一(岡田将生)と改稿作業をする寅子(伊藤沙莉)。航一はおだやかだが考えていることが全く読めない。

■7月3日(水)第68回
寅子(伊藤沙莉)は日本人の男性とフランス人の女性の離婚調停を担当。二人の間に生まれた栄二(中本ユリス)は窃盗事件を起こし、両親ともに親権を手放したがっていた。

■7月4日(木)第69回
栄二(中本ユリス)の心を開くことができない中、寅子(伊藤沙莉)は穂高(小林薫)の退任記念祝賀会に出席する。

■7月5日(金)第70回
穂高(小林薫)と寅子(伊藤沙莉)はお互いの立場から遠慮せずに想いをぶつけ合う。寅子は栄二(中本ユリス)に向き合い、彼の言葉を引き出そうとする。

 

第14週予告動画

 

第14週ダイジェスト

 

第13週「女房は掃きだめから拾え?」6月24日(月)~6月28日(金)

人手不足のため「特例判事補」になった寅子(伊藤沙莉)は、仕事が増えて大忙し。多岐川(滝藤賢一)は家庭裁判所の存在を広く全国に知ってもらうため、「愛のコンサート」の開催を一方的に決定。その担当を寅子に指名したため、寅子はますます忙しくなる。そんな中、遺産相続の案件で家裁を訪れたのは、なんとあの梅子(平岩紙)だった。担当弁護士として轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)がつくことになり、相続問題に明るい兆しが見え始めるが―。

■6月24日(月)第61回
寅子(伊藤沙莉)は「特例判事補」になり仕事が増えて大忙し。多岐川(滝藤賢一)は家裁の存在を広く知ってもらうために「愛のコンサート」を企画する。

■6月25日(火)第62回
元山すみれ(武田梨奈)が持つ遺言書の検認に立ち会うためにやってきたのは、梅子(平岩紙)と三人の息子たち、そして義理の母・常(鷲尾真知子)だった。

■6月26日(水)第63回
大庭家の問題は解決せず、家裁に調停の申し立てが行われた。梅子(平岩紙)は息子たちが均等に分けることを望むが、長男・徹太(見津賢)は他の兄弟に相続放棄を迫る。

■6月27日(木)第64回
寅子(伊藤沙莉)と多岐川(滝藤賢一)は代議士・立花幸恵(伊勢志摩)と共にラジオ番組に出演。家庭裁判所の存在は広く知られるようになる。

■6月28日(金)第65回
「愛のコンサート」に出演する歌手が決まり、一安心の寅子(伊藤沙莉)。花江(森田望智)は梅子(平岩紙)にある秘密を告白する。

 

第13週予告動画

 

第13週ダイジェスト

 

第12週裁判官編の人物相関図が公開されました(下部「人物相関図」参照。目次をご利用下さい)。

第12週「家に女房なきは火のない炉のごとし?」6月17日(月)~6月21日(金)

昭和24年1月、全国に家庭裁判所が設立される。最高裁判所家庭局事務官、そして東京家庭裁判所判事補になった寅子(伊藤沙莉)は多岐川(滝藤賢一)とともに戦争孤児の問題に向き合う。視察に出かけた寅子は上野の街でスリの少年・道男(和田庵)を追い、よね(土居志央梨)と再会する。轟(戸塚純貴)とよねは焼け残ったカフェー「燈台」に弁護士事務所を開いていた。寅子ははる(石田ゆり子)の了承を得て、道男を猪爪家に居候させるが、花江(森田望智)にとった態度が誤解され、道男が家を飛び出してしまう。

■6月17日(月)第56回
昭和24年1月、ついに家庭裁判所が発足。多岐川(滝藤賢一)は寅子(伊藤沙莉)たちに家裁の「五つの性格」について聞かせる。

■6月18日(火)第57回
スリの少年たちのリーダー・道男(和田庵)を追いかけた寅子(伊藤沙莉)はよね(土居志央梨)に再会する。轟(戸塚純貴)は上野で法律事務所を開いていた。

■6月19日(水)第58回
寅子(伊藤沙莉)は、はる(石田ゆり子)の了承を得て、道男(和田庵)を猪爪家に居候させることに。寅子の判断は職場でも反対されてしまう。

■6月20日(木)第59回
猪爪家を飛び出した道男(和田庵)。泊めると言い出したのは自分だと責任を感じているはる(石田ゆり子)は心労がたたって倒れてしまう。

■6月21日(金)第60回
はる(石田ゆり子)と心ゆくまで語り合った寅子(伊藤沙莉)たち。花江(森田望智)は道男(和田庵)からの謝罪を受け入れる。

 

第12週予告動画

 

第12週ダイジェスト

 

第11週「女子と小人は養い難し?」6月10日(月)~14日(金)

花岡(岩田剛典)が違法である闇市の食べものを一切拒否して栄養失調で亡くなったと聞き、衝撃を受ける寅子(伊藤沙莉)。戦地から戻った轟(戸塚純貴)はよね(土居志央梨)と再会し、苦しい胸の内を打ち明ける。翌年、GHQからの通達を受け、桂場(松山ケンイチ)らは家庭裁判所設立に向け動き出す。家庭裁判所設立準備室に異動することになった寅子は、残り2カ月で家事審判所と少年審判所を合併し、家庭裁判所を発足させなければならないのだが、話し合いは進展せず、上司の多岐川(滝藤賢一)からはやる気が感じられない。

■6月10日(月)第51回
花岡(岩田剛典)が違法である闇市の食べものを一切拒否して栄養失調で亡くなったと聞き、衝撃を受ける寅子(伊藤沙莉)。戦地から戻った轟(戸塚純貴)も絶望していた。

■6月11日(火)第52回
家庭裁判所設立準備室に異動することになった寅子(伊藤沙莉)。上司の多岐川(滝藤賢一)はとにかく変わった人物のようで、寅子は不安を覚える。

■6月12日(水)第53回
家事審判所と少年審判所の合併の話し合いはまったく進展しない。戸惑いながらもできることを模索する寅子(伊藤沙莉)は多岐川(滝藤賢一)に直接交渉を試みる。

■6月13日(木)第54回
酔って寝てしまった汐見(平埜生成)を多岐川(滝藤賢一)と自宅に送り届けた寅子(伊藤沙莉)。出迎えた汐見の妻・香子は寅子のよく知る人物だった。

■6月14日(金)第55回
家事審判所と少年審判所の合併に関して、依然として説得を続ける寅子(伊藤沙莉)だが、うまく行かない。そこで、弟・直明(三山凌輝)に賭けてみることにする。

 

第11週予告動画

 

桂場×甘味シーンを第1週からプレイバック!

 

第11週ダイジェスト

 

第10週からの人物相関図が発表されました(下部「人物相関図」参照。目次をご利用下さい)。

第10週「女の知恵は鼻の先?」6月3日(月)〜6月7日(金)

昭和22年3月。新しい日本の憲法に希望を見出した寅子(伊藤沙莉)が向かったのは法曹会館。人事課にいたのは桂場(松山ケンイチ)だった。久藤(沢村一樹)の後押しによって司法省で働くことになった寅子は民法の改正案を読み、かつて共に法律を学んだ仲間たちを思い出す。民法が改正されれば多くの人が混乱すると語る神保(木場勝己)に、寅子は花江(森田望智)を思い出し、強く反対意見を言えない。一方、穂高(小林薫)は法の道へ導いて不幸にしたと詫び、新しい仕事を紹介しようとするが、寅子はそれを断るのだった。

■6月3日(月)第46回
昭和22年3月。新しい日本の憲法に希望を見出した寅子(伊藤沙莉)が向かったのは法曹会館。人事課にいたのは桂場(松山ケンイチ)だった。

■6月4日(火)第47回
久藤(沢村一樹)の後押しにより、司法省で働くことになった寅子(伊藤沙莉)は民法の改正案を読み、かつての仲間たちを思い出す。

■6月5日(水)第48回
民法が改正されれば多くの人が混乱すると語る神保(木場勝己)に強く意見が言えない寅子(伊藤沙莉)。狭い法曹界。思わぬところで懐かしい人と再会する。

■6月6日(木)第49回
ホーナー(ブレイク・クロフォード)から子供たちにとチョコレートをもらった寅子(伊藤沙莉)。公園で再会した花岡(岩田剛典)と久しぶりに話をする。

■6月7日(金)第50回
穂高(小林薫)は法の道へ導いて不幸にしたと寅子(伊藤沙莉)に謝罪し、新しい仕事を紹介すると言い出す。しかし寅子はむしろこの道で生きる決心を新たにする。

 

第10週予告動画

 

虎に翼裁判官編みどころ

 

第10週ダイジェスト

 

第9週「男は度胸、女は愛嬌?」5月27日(月)~5月31日(金)

昭和20年。度重なる空襲から逃げるため、寅子(伊藤沙莉)と花江(森田望智)は子供たちを連れて疎開していた。やがて終戦。岡山にいた弟・直明(三山凌輝)と再会するも、働いて家族を助けると言う直明に納得できない寅子。そんな中、体調を崩していた直言(岡部たかし)がある重要な知らせを隠していたことが発覚。これまでの後悔と秘密をすべて打ち明けて、直言は安らかに亡くなる。悲しむ寅子の目に飛び込んできたのは新聞の「日本国憲法」の文字。そこには、「すべての国民は法の下に平等」だと書かれていた。

■5月27日(月)第41回
昭和20年。東京大空襲で多くの人が被害に遭う。寅子(伊藤沙莉)らは疎開していて空襲を逃れるが、空腹に耐えながら暮らす家族の元に悪い知らせが届く。

■5月28日(火)第42回
直言(岡部たかし)の体調が優れない中、寅子(伊藤沙莉)と直明(三山凌輝)はマッチ製造の仕事を紹介してもらう。寅子は雲野(塚地武雅)の事務所を訪ねるが―。

■5月29日(水)第43回
直言(岡部たかし)は栄養失調と肺炎でもう長くはないと診断される。大事なことを隠していた直言に寅子(伊藤沙莉)は―。

■5月30日(木)第44回
これまでの後悔と秘密をすべて打ち明けて、直言(岡部たかし)は安らかに亡くなった。残された寅子(伊藤沙莉)は、はる(石田ゆり子)からお金を渡される。

■5月31日(金)第45回
寅子(伊藤沙莉)の目に飛び込んできたのは新しい「日本国憲法」の記事だった。立ち上がった寅子は家に戻り家族会議を開く。

 

第9週予告動画

 

第9週ダイジェスト ネタバレあり

 

虎に翼第9週反響の大きかった名場面

 

第8週「女冥利に尽きる?」5月20日(月)~5月24日(金)

結婚した寅子(伊藤沙莉)は手伝いとして働くよね(土居志央梨)とともに子の親権を義父と争う女性・両国満智(岡本玲)の依頼を引き受ける。弱い女性の味方になろうと奮闘する寅子だったが、満智のうそを見抜くことができず自分の甘さを痛感することに。そんな中、寅子は久保田(小林涼子)が弁護士を辞めることを知る。自身も子供を授かるが、無理をしすぎて倒れてしまう。限界を感じて弁護士を辞める決意をした寅子はやがて、娘・優未(ゆみ)を出産。幸せな暮らしを営んでいたが、優三(仲野太賀)の元に召集令状が届く。

■5月20日(月)第36回
結婚した寅子(伊藤沙莉)は仕事も順調。手伝いとして働くよね(土居志央梨)と共に、子の親権を義父と争う女性・両国満智(岡本玲)の依頼を引き受ける。

■5月21日(火)第37回
昭和17年3月。戦時下で食べ物が貴重になる中、優三(仲野太賀)は一緒においしいものを食べて寅子(伊藤沙莉)を元気づけようとする。

■5月22日(水)第38回
猪爪家に召集令状が届き、兄・直道(上川周作)の出征が決まる。寅子(伊藤沙莉)は弁護の仕事の他に、雑誌の連載や講演会も引き受けることに。

■5月23日(木)第39回
講演会で倒れてしまった寅子(伊藤沙莉)。雲野(塚地武雅)らは穂高(小林薫)から寅子の事情を聞き、今は子育てに専念する時だと寅子を諭す。

■5月24日(金)第40回
小泉(福室莉音)から、女子部が閉鎖されることになったと知らされた寅子(伊藤沙莉)。今年は高等試験も行われず、寅子たち女性法曹の道は途絶えてしまうことに。

 

優三が出征するシーンの劇中歌

【News】優三が出征するシーンの劇中歌

イギリスのインディー・ポップ・バンドBelle and Sebastian(ベル・アンド・セバスチャン)のボーカル、スチュアート・マードックさんが歌っています。今年の〈SUMMER SONIC 2024〉にも出演する“ベルセバ”のスチュワートが、日本のドラマのために歌唱を担当するのは初めてのことです。「You are so amazing」は、6月5日(水)発売の『連続テレビ小説「虎に翼」オリジナル・サウンドトラック Vol.1』に収録されますが、本曲のみ5月25日(土)より先行ダウンロード配信が決定。なお、サブスク配信の開始時期は未定となっています。

本日放送のNHK連続テレビ小説『虎に翼』劇中歌にベル・アンド・セバスチャンのスチュアート・マードックが歌唱で参加

 

 

第8週予告動画

 

第8週ダイジェスト ネタバレあり

 

第7週「女の心は猫の目?」5月13日(月)~5月17日(金)

優三(仲野太賀)は弁護士の道を諦め、直言(岡部たかし)の工場で働くことを決めて猪爪家を出る。一方の寅子(伊藤沙莉)は雲野(塚地武雅)の事務所で弁護士実務を学び始める。寅子の一年先を行く花岡(岩田剛典)は司法修習後の試験に合格。お祝いのための二人きりの食事の席で、寅子は花岡から故郷に帰ると告げられる。昭和15年、晴れて弁護士になった寅子だったが、女性だということを理由になかなか依頼をしてもらえない。悩んだ寅子は、社会的信用を得るために再びお見合いをしようと決意する。

■5月13日(月)第31回
優三(仲野太賀)は弁護士の道を諦め、直言(岡部たかし)の工場で働くことに。一方の寅子(伊藤沙莉)は雲野(塚地武雅)の事務所で弁護士実務を学び始める。

■5月14日(火)第32回
寅子(伊藤沙莉)の一年先を行く花岡(岩田剛典)は司法修習後の試験に合格。お祝いをしようと提案した寅子に花岡はあるリクエストをする。

■5月15日(水)第33回
晴れて弁護士になったが、性別を理由になかなか依頼をしてもらえない寅子(伊藤沙莉)。「女の幸せより大事なものか」という稲(田中真弓)の言葉が頭を離れない。

■5月16日(木)第34回
寅子(伊藤沙莉)は直言(岡部たかし)とはる(石田ゆり子)に頭を下げ、お見合いがしたいと言い出す。弁護士として社会的な信用を得る必要があると語るが─。

■5月17日(金)第35回
優三(仲野太賀)からの提案を受け、婚約することにした寅子(伊藤沙莉)。直言(岡部たかし)とはる(石田ゆり子)は驚くが、二人を祝福する。

 

第7週予告動画

 

第7週ダイジェスト ネタバレあり

 

第7週の反響が大きかった名場面を動画でプレイバック

 

花岡の婚約を聞いたはる・直言のリアクションが息ぴったり!?

 

第6週「女の一念、岩をも通す?」5月6日(月・替)~5月10日(金)

いよいよ高等試験に臨む寅子(伊藤沙莉)。よね(土居志央梨)、涼子(桜井ユキ)、梅子(平岩紙)、香淑(ハ・ヨンス)、そして優三(仲野太賀)も狭き門に挑むが、結果はそろって不合格となる。女子部の合格者ゼロとなった明律大学は来年から女子部の募集を中止すると発表。女子部の面々は、あと一年だけ待ってくれと学校側に懇願するが、香淑、涼子、梅子はそれぞれの事情で受験を断念することに。翌年、皆の思いを背負った寅子はようやく合格を果たし、日本初の女性弁護士が誕生する。

■5月6日(月・替)第26回
いよいよ高等試験に臨む寅子(伊藤沙莉)。よね(土居志央梨)、涼子(桜井ユキ)、梅子(平岩紙)、香淑(ハ・ヨンス)、そして優三(仲野太賀)も狭き門に挑むが―。

■5月7日(火)第27回
昭和13年春、明律大学を卒業した寅子(伊藤沙莉)たち。寅子は雲野(塚地武雅)の法律事務所で働きながら高等試験合格を目指すことに。

■5月8日(水)第28回
香淑(ハ・ヨンス)との思い出作りのため、海にやってきた寅子(伊藤沙莉)たち。一方、涼子(桜井ユキ)にも問題が。父・侑次郎(中村育二)が失踪したのだった。

■5月9日(木)第29回
涼子(桜井ユキ)と香淑(ハ・ヨンス)の思いを背負って、寅子(伊藤沙莉)たちは再び高等試験に臨むが、今度は梅子(平岩紙)の姿が会場にない。

■5月10日(金)第30回
とうとう合格した寅子(伊藤沙莉)。初の女性弁護士誕生と新聞が大々的に報じ、大学では盛大な祝賀会が開かれることに。寅子はスピーチを求められ―。

 

第6週予告動画

 

第6週ダイジェスト ネタバレあり

 

まだ間に合う!虎に翼 第1週から第5週までのストーリーを振り返るダイジェスト版を放送

5月3日(金・祝)NHK総合 17時40分~18時00分

 

第5週「朝雨は女の腕まくり?」4月29日(月・祝)~5月3日(金・祝)

父・直言(岡部たかし)らが贈収賄の容疑で逮捕された「共亜事件」が世間の注目を集めたことで大学に行けずにいた寅子(伊藤沙莉)だったが、花岡(岩田剛典)の助けにより、再び大学に戻る。穂高(小林薫)が直言の弁護を引き受けてくれることになり安どする猪爪家の面々。しかし肝心の直言が自身の無実を認めようとしない。直言の言葉を信じられない寅子は花岡たちと共に予審の膨大な資料を書き写し、調書内容をひとつずつ確認し始める。なかなか成果が上がらない中、寅子は証拠になりうる「重要なもの」の存在に気付く。

■4月29日(月・祝)みどりの日 第21回
直言(岡部たかし)らの「共亜事件」は世間の注目を集め、寅子(伊藤沙莉)は大学に行けずにいた。そんな中、花岡(岩田剛典)と穂高(小林薫)が猪爪家にやってくる。

■4月30日(火)第22回
直言(岡部たかし)は寝たきりでろくに食事も取ろうとしない。そんな様子をはる(石田ゆり子)は心配していた。一方、直言の言葉を信じられない寅子(伊藤沙莉)は―。

■5月1日(水)第23回
検察の取り調べに耐えかねたと認めた直言(岡部たかし)だが、証言を覆すつもりはないと言う。弁護人の穂高(小林薫)は寅子(伊藤沙莉)をある場所に連れて行く。

■5月2日(木)第24回
「共亜事件」の公判中に倒れた直言(岡部たかし)は、自分の無実を信じる寅子(伊藤沙莉)の気持ちに応え、取り調べで自白を強要されたことを告白する。

■5月3日(金・祝)憲法記念日 第25回
一年半に及んだ直言(岡部たかし)の「共亜事件」がいよいよ結審の日を迎えた。傍聴席の寅子(伊藤沙莉)とはる(石田ゆり子)は固唾を飲んで見守っていた。

 

第5週予告動画

 

第5週ダイジェスト ネタバレあり

 

第4週「屈み女に反り男?」4月22日(月)~4月26日(金)

本科と呼ばれる法学部に進学した寅子(伊藤沙莉)たち。法改正が行われ、女子も正式に弁護士になるための試験を受けられるようになったことで、気合いが入っていた。本科では花岡悟(岩田剛典)らが待ち受けていたが、意外にも寅子たちに好意的。親睦を深めようと皆でハイキングに行くことになる。梅子(平岩紙)は息子・光三郎(石塚陸翔)を連れてきたが、小橋(名村辰)らが光三郎の前で梅子の夫にめかけがいることを話してしまう。梅子の事情が明らかになる一方、花岡は山道で崖から転落。見舞いに行った寅子は花岡の本当の姿を知る。

■4月22日(月)第16回
本科と呼ばれる法学部に進学した寅子(伊藤沙莉)。女子も正式に高等試験を受けられるようになり、一段とやる気が出るが、本科には花岡(岩田剛典)が待ち受けており―。

■4月23日(火)第17回
特別講師として梅子(平岩紙)の夫・徹男(飯田基祐)がやってくる。梅子の様子がおかしいことに気付く寅子(伊藤沙莉)。徹男の言動に憤りを感じた寅子たちは―。

■4月24日(水)第18回
親睦を深めるためハイキングに行くことになったが、浮かない気持ちの寅子(伊藤沙莉)。梅子(平岩紙)の三男・光三郎(石塚陸翔)の前で男子たちはよからぬ話を始め…。

■4月25日(木)第19回
ハイキングで足を滑らせた花岡(岩田剛典)は入院することに。寅子(伊藤沙莉)は見舞いに行くが花岡とすれ違ってしまう。大学に戻った花岡は梅子(平岩紙)に謝罪する。

■4月26日(金)第20回
猪爪家に検察が押しかけ、はる(石田ゆり子)は直言(岡部たかし)が贈賄で逮捕されたと告げられる。寅子(伊藤沙莉)は父がやったとは思えず、直言の帰りを待つが―。

 

第4週予告動画

 

お腹がぐるるるっキュルキュル

 

轟が花岡をビンタ!「思ってもないことを宣うな!」

 

寅子が嫌がる『スンッ』を集めてみました

 

第4週ダイジェスト ネタバレあり

 

第3週「女は三界に家なし?」4月15日(月)~4月19日(金)

生徒数が減り、存続の危機に陥る明律大学女子部。宣伝のため2年生の寅子(伊藤沙莉)たちは3年生と合同で法廷劇を上演することになった。よね(土居志央梨)は涼子(桜井ユキ)が書いた法廷劇の脚本を「甘い」と批判し、寅子と言い合いになる。本番の日。女子部をからかう男子学生・小橋(名村辰)らの妨害があり、法廷劇は中止に追い込まれる。けがをしたよねを運んだ女子部一同は、よねが働きながら苦労して弁護士を目指していることを知る。かける言葉が見つからない寅子は、実際の事件を徹底的に調べようと提案する。

■4月15日(月)第11回
生徒数が減り、存続の危機に陥る明律大学女子部。宣伝のため、2年生の寅子(伊藤沙莉)たちは先輩の久保田(小林涼子)・中山(安藤輪子)と法廷劇を上演することに。

■4月16日(火)第12回
悪気なく花江(森田望智)を女中と間違えてしまった香淑(ハ・ヨンス)。一方、法廷劇を「甘い」と批判するよね(土居志央梨)と寅子(伊藤沙莉)は言い合いになる。

■4月17日(水)第13回
寅子(伊藤沙莉)たちの法廷劇の幕が上がるが、男子学生・小橋(名村辰)らの妨害によって中止に追い込まれる。そんな中、よね(土居志央梨)の生い立ちがわかり─。

■4月18日(木)第14回
よね(土居志央梨)の貧しい生い立ちを知るが、かける言葉が見つからない女子部の面々。寅子(伊藤沙莉)は「毒まんじゅう事件」の再検証をしようと皆に提案する。

■4月19日(金)第15回
まんじゅうをつくってみることにした寅子(伊藤沙莉)たち。すると涼子(桜井ユキ)が急に謝罪したいと言い出す。脚本には事実と違う脚色が加わっていたと分かり―。

 

第3週予告動画

 

寅子の口癖『はて?』を集めてみました!

 

第3週ダイジェスト ネタバレあり

 

【PickUp】第1話から最新第10話まで一挙に放送4月14日(日)午前0時40分から午前3時10分まで(※13日深夜24時40分~27時10分)

「虎に翼」石田ゆり子が本当にいいシーンだったという名場面 4/15 シネマトゥデイ

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『光る君へ』次回放送とあらすじ 各話の予告動画とダイジェスト

 

第2週「女三人寄ればかしましい?」4月8日(月)~12日(金)

昭和7年。晴れて「明律大学女子部法科」に入学した寅子(伊藤沙莉)は女子の憧れの的の華族令嬢・涼子(桜井ユキ)、最年長の梅子(平岩紙)、留学生の香淑(ハ・ヨンス)らと出会う。「女性に弁護士資格が認められる法改正はまもなく」という学長の言葉や、穂高(小林薫)との再会もあり、やる気に胸を膨らませる寅子に、山田よね(土居志央梨)は「ヘラヘラしてうっとうしい」と言い放つ。新聞が女子部の存在を面白おかしく取り上げる中、人一倍熱いよねの言動にひかれた寅子は、思わずよねを尾行。初めて本物の裁判を傍聴する。

■4月8日(月)第6回
明律大学女子部へ入学した寅子(伊藤沙莉)は、桜川涼子(桜井ユキ)たちと出会う。やる気に胸躍らせる寅子に山田よね(土居志央梨)は「うっとうしい」と言い放つ。

■4月9日(火)第7回
法律を学び始めた寅子(伊藤沙莉)たちに世間の風は冷たく、新聞は面白おかしく書き立てる。そんな中、女子部の生徒たちの元に法改正が延期になるとの知らせが届く。

■4月10日(水)第8回
よね(土居志央梨)を尾行し、初めて法廷で傍聴することになった寅子(伊藤沙莉)。着物を返してほしいと妻が夫を訴えた裁判に憤り、優三(仲野太賀)と議論をする。

■4月11日(木)第9回
傍聴した裁判について尋ねた寅子(伊藤沙莉)に対し、穂高(小林薫)は皆で議論してみるよう促す。女子部の面々は判決を見届けるため、課外授業として裁判所に向かう。

■4月12日(金)第10回
判決の日。寅子(伊藤沙莉)たちの予想は外れ、妻が着物を取り戻すことが認められる。大喜びする女子部一同。しかしよね(土居志央梨)だけは、「甘い」と怒り…。

 

弁護士役でシソンヌのじろうと長谷川忍が登場

 

第2週予告動画

 

第2週ダイジェスト ネタバレあり

 

第2週の反響が大きかった名場面を動画でプレイバック

 

第1週「女賢しくて牛売り損なう?」4月1日(月)~5日(金)

昭和6年。女学校に通う猪爪寅子(伊藤沙莉)は、父・直言(岡部たかし)と母・はる(石田ゆり子)に次々とお見合いをさせられる。女学校を出たら結婚し、子を産み、家庭を守るべし。そんな考えに納得できない寅子は、猪爪家の下宿人・優三(仲野太賀)が通う大学で、法律に出会う。明律大学女子部法科。教授・穂高(小林薫)の言葉から、女性が法律を学ぶ場所があると知った寅子は、母の反対をよそに、弁護士への道を歩み始める。女性初の弁護士、のちに裁判官となった女性とその仲間たちの物語がいよいよ始まります!

■4月1日(月)第1回
激動の昭和を生き抜いた五黄の寅年生まれの猪爪寅子(伊藤沙莉)。法という翼を手に入れ、女性初の弁護士、のちに裁判官となった女性とその仲間たちの物語が幕を開ける!

■4月2日(火)第2回
兄・直道(上川周作)と親友の花江(森田望智)の結婚準備が進む中、猪爪家の下宿人・優三(仲野太賀)の大学に弁当を届けた寅子(伊藤沙莉)はそこで法律の道に出会う。

■4月3日(水)第3回
弁当を届けた大学で講義を聞き、法律に興味を持った寅子(伊藤沙莉)。教授の穂高(小林薫)に「明律大学女子部」への進学を勧められ、親を説得して出願しようと企む。

■4月4日(木)第4回
寅子(伊藤沙莉)は母・はる(石田ゆり子)に女子部に願書を出したことを言えずにいた。そうこうするうちに花江(森田望智)と直道(上川周作)の結婚式が迫り…。

■4月5日(金)第5回
穂高(小林薫)に出くわしたことで女子部出願がはる(石田ゆり子)にばれてしまった寅子(伊藤沙莉)。娘に普通の結婚を望むはるは弁護士を目指すなど当然大反対で…。

 

放送開始予告

 

第1週ダイジェスト ネタバレあり

 

虎に翼 人物相関図

最新⏩️「虎に翼」 登場人物・相関図 NHK

 

 

人物相関図

3月20日発表

虎に翼 NHK朝ドラ 人物相関図 3月20日

 

キャスト・配役

寅子と家族

猪爪寅子(いのつめ ともこ)伊藤沙莉
主人公。五黄の寅年に生まれる。あだ名は「トラコ」。
日本初の女性弁護士のちに裁判官となり、女性として初めての裁判所長も務めた三淵嘉子がモデル。

猪爪はる(いのつめ はる)石田ゆり子
寅子の母。家事も家計も完璧こなす現実主義な母親であり、直言とは対照的に夢を語る寅子に、厳しい態度をとっている。

猪爪直言(いのつめ なおこと)岡部たかし
寅子の父。大抵の事は笑って許してくれる優しい父親であるが、恐妻家である。法律を学びたい寅子の夢を応援している。

猪爪直道(いのつめ なおみち)上川周作
寅子の兄。

猪爪直明(いのつめ なおあき)三山凌輝
寅子の弟。責任感が強く、家族のためなら自らを犠牲にすることも厭わない。

米谷花江(よねたに はなえ)森田望智
寅子の女学校の同級生。寅子の兄・直道と婚約中。

稲(いね)田中真弓
花江の実家である米谷家で働く女中。

佐田優三(さだ ゆうぞう)仲野太賀
猪爪家に下宿する書生。両親を早くに亡くし、弁護士だった父に憧れて大学に通うも高等試験(司法試験)には合格できずにいた。昼は銀行で働きながら夜間は大学で勉学に励む。

 

明律大学の仲間と家族

山田よね(やまだ よね)土居志央梨
男装の女性で、同級生の誰とも群れたがらない。女性の社会進出に熱い信念を持っている。

桜川涼子(さくらがわ りょうこ)桜井ユキ
華族のお嬢さまで、ファッションや行動が雑誌で取り上げられるほどの有名人。海外で過ごした経験もあり英語が堪能で、成績優秀。

大庭梅子(おおば うめこ)平岩紙
寅子の同級生で一番年上の学生。弁護士の夫がいる。家庭では3人の息子の母親。

崔香淑(さい こうしゅく)ハ・ヨンス
朝鮮半島からの留学生で、日本語が堪能。東京帝大で法律を学んだ兄の勧めで明律大学女子部に進学。

轟太一(とどろき たいち)戸塚純貴
寅子たちが女子部から法学部へ進学した際に出会う男子学生。男は強くあるべしと努めて男らしく振る舞う。

花岡悟(はなおか さとる)岩田剛典
社交的で学生たちの中心的な存在。女子部卒の学生たちにも心を開き、轟をいさめながら寅子たちと行動を共にする。女性から大人気で、寅子にとっても気になる存在。

桜川寿子(さくらがわ ひさこ)筒井真理子
涼子の母。自分が婿の侑次郎を迎えて桜川家を守ったように、娘の涼子にもそうしてほしいと願っている。

桜川侑次郎(さくらがわ ゆうじろう)中村育二
涼子の父。入婿であり、妻の寿子に頭が上がらないが、基本的に子育ては放任主義。

 

寅子の運命を変える人々~法律の先輩

桂場等一郎(かつらば とういちろう)松山ケンイチ
司法の独立を重んじる気鋭の裁判官。寅子に対して、女性が法律を学ぶことに疑問を呈する。「法の世界」の手ごわい先輩だが、実は甘党。

穂高重親(ほだか しげちか)小林薫
高名な法学者。女子教育に熱心で明律大学女子部の立ち上げに尽力し、教鞭をとる。「法の世界」における寅子にとっての生涯の師。
法を学ぶ寅子が出会う人々

雲野六郎(うんの ろくろう)塚地武雅
雲野法律事務所の代表。様々な依頼を受けてしまうので正直経営は苦しい。

多岐川幸四郎(たきがわ こうしろう)滝藤賢一
寅子の上司。寅子や汐見とともに家庭裁判所設立に奔走するが、相当な変わり者でもある。

汐見圭(しおみ けい)平埜生成
多岐川幸四郎の右腕であり、多岐川とともに家庭裁判所設立に奔走する。優しい性格ではあるが、破天荒な多岐川をしっかりとフォローしている。

久藤頼安(くどう よりやす)沢村一樹
裁判官を目指す寅子への採用に力を貸す人物。性格は至ってフレンドリーである。

星航一(ほし こういち)岡田将生
裁判官。温和な性格ではあるが、誰もその心の内を読み取れない。父親が法曹界の重鎮である。

久保田聡子(くぼた さとこ)小林涼子
明律大学における寅子の先輩であり、女子部一期生のリーダー的存在。とっつきにくい話し方をするが、後輩に対する接し方は柔軟。

中山千春(なかやま ちはる)安藤輪子
聡子と同じ女子部一期生。人当たりが柔らかく涙もろい。

笹山(ささやま)田中要次
「笹寿司」の主人であり寿司職人。生粋の「傍聴マニア」。

竹中次郎(たけなか じろう)高橋努
新聞記者。ゴシップのネタになることを常に探しており、寅子に忠告することもある。

 

制作

■作
吉田恵里香

■音楽
森優太

■主題歌
米津玄師「さよーならまたいつか!」(Sony Music Labels)

■語り
尾野真千子

■法律考証
村上一博

■制作統括
尾崎裕和

■プロデューサー
石澤かおる、舟橋哲男、徳田祥子

■取材
清永聡

■演出
梛川善郎、安藤大佑、橋本万葉ほか

■制作・著作
NHK

 

トラつば放送まで

ヒロイン・伊藤沙莉で「爽快なリーガルエンターテインメント」 24年春朝ドラが「めっちゃ面白そう」

伊藤沙莉、朝ドラ『虎に翼』主演起用はオファー 制作統括「魅力的。伊藤さんしかいない」

 

2024年度前期連続テレビ小説の主演は伊藤沙莉さんに決定

2024年度前期連続テレビ小説『虎に翼』

日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子さんがモデル。

猪爪寅子役は、2017年の朝ドラ『ひよっこ』に出演した伊藤沙莉さん。

2024年度前期連続テレビ小説の主演は伊藤沙莉さんに決定いたしました。
タイトル・作品概要等については、2023年2月22日午後発表。

主演・伊藤沙莉さん
1994年千葉県出身。役への深い洞察力に裏打ちされた演技力は、シリアスなドラマからコメディにおいても評価され、ドラマ、映画、舞台にと活躍。ギャラクシー賞テレビ部門個人賞、ブルーリボン賞助演女優賞、山路ふみ子女優賞、文化庁芸術祭放送個人賞など受賞歴多数。近年の主な出演作に、映画『ちょっと思い出しただけ』、『月の満ち欠け』、ドラマ「ミステリと言う勿れ」(フジテレビ)、「拾われた男」「ももさんと7人のパパゲーノ」(NHK)、「キッチン革命」(テレビ朝日)、舞台『首切り王子と愚かな女』、『世界は笑う』など。連続テレビ小説への出演は、2017年の「ひよっこ」以来二回目。

NHK朝ドラ2024年前期放送・第110作『虎に翼』がクランクイン

来年春から放送される、NHKの連続テレビ小説「虎に翼」の撮影が、茨城県で始まり、俳優の伊藤沙莉さんなどが撮影を行いました。

虎に翼 各話予告とあらすじ|2024年前期NHK朝ドラ第110作

来年4月から放送される、110作目のNHKの連続テレビ小説「虎に翼」は、28日から茨城県つくばみらい市で撮影が始まりました。

俳優の伊藤沙莉さんが、日本初の女性弁護士の1人で戦後、裁判官も務めた三淵嘉子さんをモデルにした猪爪寅子を演じ、戦争ですべてを失いながらも、法律家として追い詰められた人々を救うため奔走する物語です。

28日は、大学から自宅に帰り、近所の人にあいさつするシーンの撮影が行われました。

虎に翼 各話予告とあらすじ|2024年前期NHK朝ドラ第110作

伊藤さんは「緊張していますが、とても楽しみでわくわくしています。1年かけて1人の人間を描いていくのは、役を突き詰めていけます。年齢によって表現のしかたも変わるので、気を抜かず、すべてにおいて、一生懸命演じたいです」と話していました。

撮影はおよそ1年かけて行われる予定です。

NHK 2023.09.28

 

NHK朝ドラ 過去の作品一覧

NHK朝ドラ・連続テレビ小説 過去作品一覧「ブギウギ」▶「虎に翼」▶「おむすび」▶「あんぱん」

前作⏩️『ブギウギ』全放送回の予告・あらすじ|NHK朝ドラ2023年後期第109作

 

2010年度以降のNHK朝ドラ平均視聴率

午前8時開始となった2010年度以降※ビデオリサーチ調べ

2010年度前期『ゲゲゲの女房』 18.6%
2010年度後期『てっぱん』 17.2%
2011年度前期『おひさま』 18.8%
2011年度後期『カーネーション』 19.1%
2012年度前期『梅ちゃん先生』 20.7%
2012年度後期『純と愛』 17.1%
2013年度前期『あまちゃん』 20.6%
2013年度後期『ごちそうさん』 22.3%
2014年度前期『花子とアン』 22.6%
2014年度後期『マッサン』 21.1%
2015年度前期『まれ』 19.4%
2015年度後期『あさが来た』 23.5%
2016年度前期『とと姉ちゃん』 22.8%
2016年度後期『べっぴんさん』 20.3%
2017年度前期『ひよっこ』 20.4%
2017年度後期『わろてんか』 20.1%
2018年度前期『半分、青い。』 21.1%
2018年度後期『まんぷく』 21.4%
2019年度前期『なつぞら』 21.0%
2019年度後期『スカーレット』 19.4%
2020年度前期『エール』 20.1%
2020年度後期『おちょやん』 17.4%
2021年度前期『おかえりモネ』 16.3%
2021年度後期『カムカムエヴリバディ』 17.1%
2022年度前期『ちむどんどん』 15.8%
2022年度後期『舞いあがれ!』 15.6%
2023年度前期『らんまん』 16.6%
2023年度後期『ブギウギ』 15.9%

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