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水曜ドラマ『恋は闇』予告

Last Updated on 2025年4月17日 by UNPM

 

恋は闇 予告とあらすじ

「あなたの番です」、「真犯人フラグ」の制作スタッフが送る「恋は闇」。志尊淳と岸井ゆきのがW主演を務める本作は、完全オリジナルの脚本で描く“究極の恋愛ミステリー”。

 

第2話 動き出す恋と、浮上する疑惑

情報番組のディレクター・筒井万琴(岸井ゆきの)は、世間をにぎわせている連続殺人事件【ホルスの目殺人事件】の取材現場で、週刊誌の有名ライター・設楽浩暉(志尊淳)と出会った。

スクープのためなら手段を選ばない浩暉のやり方に反発する万琴。しかし、そのジャーナリストとしての信念に触れ、心を開き始める。

その矢先、ホテルで目を覚ました万琴の目の前には、浩暉が…!

一方、【ホルスの目殺人事件】を捜査中の刑事・正聖(白洲迅)と大和田(猫背椿)は、現場に残された靴跡から、犯人の履いていたスニーカーを特定。しかし、大量生産された人気モデルのため、犯人の割り出しに難航。警察署の前で張り込み取材をする浩暉と出くわした2人は、浩暉の履いているスニーカーが犯人と同じものだと気付き…。

そんな中、万琴の番組では、【ホルスの目殺人事件】の独自取材を強化することが決定。万琴は総合演出の野田(田中哲司)から専属取材班のチーフに抜擢され、「絶対に遺族のコメントを撮って来い」とプレッシャーをかけられてしまう。

もともと遺族インタビューが苦手な万琴は、憂鬱な気分で4人目の被害者・花邑百合子の家へ向かう。取材拒否の意思を示している遺族は居場所さえ分からない。

現場に現れた浩暉は、ドギマギする万琴を楽しそうにからかいながらも、取材に協力する。遺族にカメラを向けることへの抵抗感をどうしても払えない万琴だが、浩暉と共に取材する中である変化が…。

そして思わぬ事態が発生し、2人は急接近して…!?

 

第1話 禁断の恋、始まる

“あなたは、私が愛しちゃいけない人――。”

都内で凄惨な連続殺人事件が発生する中、情報番組のディレクター・筒井万琴(岸井ゆきの)は、その取材現場で、不思議な男と出会う。彼の名は、設楽浩暉(志尊淳)。週刊誌のフリーライターで、この連続殺人に【ホルスの目殺人事件】と名付けた名物記者だ。報道スタンスが全く違う2人だが、共に取材するうち、徐々に惹かれあっていき…。

しかし、この運命の出会いは疑惑と葛藤が渦巻く“闇”の入口だった――。

4月4日、深夜。東京・港区の民家で20代女性の他殺体が見つかった。

一報を受けた万琴は、同僚と共に現場に駆けつける。

室内では、全身を刃物でめった刺しにされた女性が目を見開いた状態で絶命し、右目にはオレンジ、左目には青いコンタクトレンズが入れられている。

今年になって世間を震撼させている連続殺人事件の4人目の被害者だ。過去3回の事件も、1月1日、2月2日、3月3日とすべてゾロ目の日に発生し、被害者は全員女性会社員。いずれも同じ手口で自宅で殺され、両目にカラーコンタクトレンズが入れられていた。

その遺体の情報を警察発表前に入手した浩暉が、古代エジプトの神になぞらえて【ホルスの目殺人事件】と名付け、スクープしたのだ。犯人は一体誰なのか?その目的は……?

取材中に万琴を呼び止める浩暉。一見、チャラくて適当で、スクープのためなら手段を選ばない浩暉と、真面目で実直で、被害者や遺族に寄り添う万琴。正反対の2人が、なぜか一緒に取材することになり…!?

始まってしまった、禁断の恋。
はたして浩暉の正体は、連続殺人鬼か、それとも――!?
信じるか、疑うか、究極の恋愛ミステリーが開幕!!

 

放送と見逃し配信

■放送日時
毎週水曜日
22:00~23:00

■放送局
日本テレビ系列

■見逃し配信・リアルタイム配信

■前作

アンサンブル

▶日本テレビが水曜夜10時のドラマ枠を土曜に移動し、「土ドラ9」に加えて「土ドラ10」と“連ドラ2段積み”となったのが、2024年4月の改編。「土曜と日曜に連ドラ枠を集中させる」という戦略は裏目に出たようで、土ドラ9の赤楚衛二(31)主演「相続探偵」、続く土10の川口春奈(30=写真)主演「アンサンブル」がどちらも低迷。2025年春の改編で土10から撤退し、“水曜ドラマ10”を復活させる。

 

出演・キャスト

  • 設楽浩暉(したら ひろき)30歳
    志尊淳
    週刊誌「週刊新流」のフリーライター。
  • 筒井万琴(つつい まこと)30歳
    岸井ゆきの
    テレビ局の情報番組「モーニングフラッシュ」のディレクター。
  • 小峰正聖(こみね まさきよ)30歳
    白洲迅
    捜査一課の刑事。万琴や向葵と高校からの友人。
  • 大和田夏代(おおわだ かよ)48歳
    猫背椿
    刑事。正聖のバディ。
  • 松岡慧(まつおか けい)38歳
    浜野謙太
    麻布東警察署の鑑識課員。殺人現場マニア。
  • 児嶋一哉(こじま かずや)
    児嶋一哉
    モーニングフラッシュ番組MC。
  • 黒田みゆ(くろだ みゆ)
    黒田みゆ(日本テレビアナウンサー)
    進行役。
  • 野田昇太郎(のだ しょうたろう)55歳
    田中哲司
    総合演出。
  • 蔵前沙樹(くらまえ さき)49歳
    西田尚美
    プロデューサー。2児の母で、元報道局社会部エース。
  • 木下晴道(きのした はるみち)24歳
    小林虎之介
    万琴の後輩で新人ディレクター。
  • 臼井啓二(うすい けいじ)62歳
    おかやまはじめ
    ベテランカメラマン。
  • 進藤荒太(しんどう あらた)43歳
    竹森千人
    放送作家。
  • 田中彩音
    蒼井陽奈
    武藤穂乃果
  • 宮坂千秋
    週刊新流
    尾高多江子(おだか たえこ)50歳
  • 山本未來
    編集長。
    その他
  • 内海向葵(うつみ あおい)30歳
    森田望智
    看護師。万琴の高校からの親友で、明るく前向きな性格。過去のストーカー事件の被害者。
  • 夏八木唯月(なつやぎ いつき)24歳
    望月歩
    フードデリバリーの配達員。
  • 三橋拓実(みはし たくみ)30歳
    名村辰
    万琴の同期で、報道局社会部記者。
  • 萩原聖人
    正体不明の男。

 

制作

脚本
渡邉真子

音楽
末廣健一郎

主題歌
WurtS「BEAT」(EMI Records / W's Project)

演出
小室直子
鈴木勇馬

プロデューサー
鈴間広枝
能勢荘志
松山雅則

チーフプロデューサー
道坂忠久

制作協力
トータルメディアコミュニケーション

制作著作
日本テレビ

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