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『Dr.アシュラ』予告

Last Updated on 2025年4月17日 by UNPM

 

Dr.アシュラ 予告とあらすじ

第2話

帝釈総合病院に杏野朱羅(松本若菜)の元上司・多聞真(渡部篤郎)が帰ってきた。理事長の阿含百合(片平なぎさ)が国際帝釈病院を設立するために海外から呼び戻したのだ。かつて救急科科長として辣腕をふるった多聞の帰国は救急科にとってこの上ないニュースだったが、その多聞は朱羅に対し「救急科は近いうちに閉鎖する」と告げる。かつて「二人で一緒に日本の救急を変えよう」と約束した多聞の変わり様に言葉を失う朱羅。

その一方、救急科に休みはない。救急隊員の吉祥寺拓巳(猪塚健太)によりストレッチャーで男児が運び込まれてくる。男児は川に転落し心肺停止状態になっていた。彼の体の冷たさに薬師寺保(佐野晶哉)はひどく動揺する。懸命に心臓マッサージを続ける保だが、1時間が経過し、次第に諦めの表情をみせ動きを止める。そんな保を押しのけ朱羅は心臓マッサージを始める。「…まだ生きなきゃ。頑張れ!」と朱羅は男児に向かってさけび…。

 

第1話 スーパー救命医があらゆる命を救う! 初回15分拡大

研修医の薬師寺保が仮眠中の救命医・杏野朱羅の美しさに見惚れていると朱羅は急に立ち上がり「来る」と告げる。すると救急要請のホットラインの電話が鳴り響く。

帝釈総合病院・救急科。初期研修医の薬師寺保(佐野晶哉)は救急科に配属されて早々、当直につくことになった。不安を隠せない様子の保に看護師の水吉歩夢(荒井玲良)は、この病院では重症患者は受けていないと話す。その方針は院長・不動勝治(佐野史郎)によるもので、医療ミスなどが起きないようにするのが理由だという。その言葉に安堵する保だが、歩夢は「でも今日もアシュラ先生いるからね」と意味深な一言を加える。

保が休憩室に行くと、スクラブのままソファで眠っている女性の姿が。救命医・杏野朱羅(松本若菜)である。元・救急科科長であり、朱羅にとっての師匠・多聞真(渡部篤郎)が海外へ渡航してからは、多聞の意思を継ぎ孤軍奮闘している。そんな朱羅の美しさに思わず見とれていると、突然朱羅は目を覚まし「来る!」とつぶやくなり初療室へ急ぐ。保が後を追うと救急隊からのホットラインが鳴る。心肺停止患者の受け入れ要請に対し朱羅は「すぐに連れてきて」と答える。

救急車が到着し、朱羅は救急隊員から急患の心臓マッサージを引き継ぐ。保と歩夢に指示を出しながら必死に蘇生を試みる朱羅。そのさなか、銃で撃たれた組長をヤクザたちが運び込んでくる。「そんな女よりオヤジを治療しろ!」とすごむヤクザだが、朱羅にそんな脅しは通用しない。業を煮やした舎弟が銃を突きつけるが、「――私の患者に手を出すな」と朱羅は舎弟の首筋にメスを向け―

その頃、医療法人帝釈会・理事長の阿含百合(片平なぎさ)は、国際帝釈病院の新設に向けて奔走しており…。

 

放送と見逃し配信

■放送日時
毎週水曜日
22:00~

■放送局
フジテレビ系列

■見逃し配信・リアルタイム配信

■前作
『問題物件』

 

出演・キャスト

  • 杏野朱羅(あんの しゅら)39歳
    松本若菜
    帝釈総合病院救急科の救命医。

帝釈総合病院

  • 薬師寺保(やくしじ たもつ)26歳
    佐野晶哉
    初期研修医。実家は皮膚科のクリニック。
  • 大黒修二(だいこく しゅうじ)50歳
    田辺誠一
    科長。朱羅の直属の上司。
  • 三宝加代子(さんぽう かよこ)54歳
    阿南敦子
    看護師長。
  • 水吉歩夢(みずよし あゆむ)26歳
    荒井玲良
    看護師。薬師寺の大学時代の同級生。
  • 九曜沙苗(くよう さなえ)31歳
    結城モエ
    看護師。
  • 金剛又吉(こんごう またよし)52歳
    鈴木浩介
    外科科長。
  • 不動勝治(ふどう かつはる)61歳
    佐野史郎
    院長。
  • 阿含百合(あごん ゆり)65歳
    片平なぎさ
    医療法人帝釈会の理事長。国際帝釈病院の新設に向けて奔走中。

周辺人物

  • 六道ナオミ(りくどう ナオミ)44歳
    小雪
    アメリカ帰りの形成外科医。ワークライフバランスを大切にしている。
  • 多聞真(たもん まこと)51歳
    渡部篤郎
    朱羅のかつての上司で元救急科科長。4年前、医療派遣事業に従事するため海外へ渡航してしまう。
  • 梵天太郎(ぼんてん たろう)51歳
    荒川良々
    東王大学病院の心臓血管外科医師。
  • 吉祥寺拓巳(きちじょうじ たくみ)32歳
    猪塚健太
    救急隊員で救急救命士。

 

制作

原作
こしのりょう『Dr.アシュラ』(日本文芸社)

脚本
市東さやか

音楽
池田善哉
横関公太

主題歌
imase「名前のない日々」(ユニバーサル ミュージック / Virgin Music)

演出
松山博昭
柳沢凌介
本田隆一
片山雄一

プロデュース
狩野雄太

制作プロデュース
岡田健人
石塚清和

制作協力
ファインエンターテイメント

制作著作フジテレビ

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