第70回NHK紅白歌合戦 令和最初の紅白 2019年大みそか放送
第70回NHK紅白歌合戦概要
第70回・令和初の<紅白>
竹内まりや、ビートたけしも初出場!
4年にわたって掲げてきた「夢を歌おう」という紅白のテーマ。その集大成でもある今回は、令和初・第70回という節目にふさわしく、ビートたけしや竹内まりやの初出場、YOSHIKIとKISS夢の共演から、松任谷由実「ノーサイド」、RADWIMPS「天気の子 紅白スペシャル」など2019年の日本を象徴するシーン、さらにNHK2020ソング「カイト」初披露ほか2020年への期待感あふれるシーンも多数織り交ぜお届けした。
放送時間
2019年12月31日(火)
■第1部
午後7時15分~午後8時55分
■第2部
午後9時~午後11時45分
■会場
NHKホール
紅白歌合戦司会者
総合司会
内村光良(一昨年、昨年に続き3回目)
和久田麻由子アナウンサー
紅組司会
綾瀬はるか(2013年(第64回)、2015年(第66回)に続き、4年ぶり3回目)
白組司会
櫻井翔(2010年から嵐として連続5回白組司会を務めた。個人として白組司会を務めるのは、昨年に続き2回目)
視聴方法
放送波
NHK G(地上放送)
NHK R1(ラジオ第1・NHKラジオらじるらじる)
BS4K
BS8K
紅組 曲順
出場回数 | アーティスト | 楽曲 |
初 | Foorin | パプリカ -紅白スペシャルバージョン- |
14 | aiko | 花火 |
初 | 日向坂46 | キュン |
6 | 島津亜矢 | 糸 |
24 | 天童よしみ | 大阪恋時雨 |
12 | AKB48 | 恋するフォーチュンクッキー~紅白世界選抜SP~ |
初 | LiSA | 紅蓮華 |
31 | 坂本冬美 | 祝い酒 ~祝!令和バージョン~ |
3 | 丘みどり | 紙の鶴 |
3 | TWICE | Let’s Dance Medley 2019 |
3 | Little | Glee Monster ECHO |
4 | 欅坂46 | 不協和音 |
17 | 水森かおり | 高遠 さくら路 ~イリュージョンスペシャル~ |
7 | 椎名林檎 | 人生は夢だらけ~お願いガッテン篇~ |
5 | 乃木坂46 | シンクロニシティ |
12 | Perfume | FUSION – 紅白Ver. – |
42 | 石川さゆり | 津軽海峡・冬景色 |
4 | Superfly | フレア |
11 | いきものがかり | 風が吹いている |
23 | 松田聖子 | Seiko Best Single Medley |
4 | MISIA | アイノカタチメドレー |
白組 曲順
出場回数 | アーティスト | 楽曲 |
32 | 郷ひろみ | 2億4千万の瞳 -エキゾチック “GO!GO!” ジャパン- |
初 | GENERATIONS | EXPerience Greatness |
2 | 純烈 | 純烈のハッピーバースデー |
3 | Hey! Say! JUMP | 上を向いて歩こう ~令和スペシャルバージョン~ |
初 | Kis-My-Ft2 | Everybody Go |
5 | 山内惠介 | 唇スカーレット |
3 | 三浦大知 | Blizzard |
初 | King Gnu | 白日 |
12 | 福山雅治 | デビュー30周年直前SPメドレー |
49 | 五木ひろし | VIVA・LA・VIDA!~生きてるっていいね!~ |
7 | DA PUMP | DA PUMP ~ONE TEAMメドレー~ |
初 | Official髭男dism | Pretender |
2 | King & Prince | King & Prince ~紅白スペシャルメドレー~ |
5 | 三山ひろし | 望郷山河 ~第3回 けん玉世界記録への道~ |
8 | 関ジャニ∞ | 関ジャニ∞ 前向きにきばってこーぜ!OSAKAメドレー |
5 | 星野源 | Same Thing |
2 | RADWIMPS | 三浦透子 天気の子 紅白スペシャル |
初 | 菅田将暉 | まちがいさがし |
10 | ゆず | 紅白SPメドレー 2019-2020 |
20 | 氷川きよし | 紅白限界突破スペシャルメドレー |
11 | 嵐 | 嵐×紅白 スペシャルメドレー |
出場歌手一覧
50音順
紅組
aiko(14)花火
いきものがかり(11)風が吹いている
石川さゆり(42)津軽海峡・冬景色
AKB48(12)恋するフォーチュンクッキー~紅白世界選抜SP~
丘みどり(3)紙の鶴
欅坂46(4)不協和音
坂本冬美 (31)祝い酒 ~祝!令和バージョン~
椎名林檎(7)人生は夢だらけ~お願いガッテン篇~
島津亜矢(6)糸
Superfly(4)フレア
天童よしみ(24)大阪恋時雨
TWICE(3)Let’s Dance Medley 2019
乃木坂46(5)シンクロニシティ
Perfume(12)FUSION – 紅白Ver. –
日向坂46(初)キュン
Foorin(初)パプリカ -紅白スペシャルバージョン-
松田聖子(23)Seiko Best Single Medley
MISIA(4)アイノカタチメドレー
水森かおり(17)高遠 さくら路 ~イリュージョンスペシャル~
LiSA(初)紅蓮華
Little Glee Monster(3)ECHO
白組
嵐(11)嵐×紅白 スペシャルメドレー
五木ひろし(49)VIVA・LA・VIDA!~生きてるっていいね!~
Official髭男dism(初)Pretender
関ジャニ∞(8)関ジャニ∞ 前向きにきばってこーぜ!OSAKAメドレー
Kis-My-Ft2(初)Everybody Go
King & Prince(2)King & Prince ~紅白スペシャルメドレー~
King Gnu(初)白日
郷ひろみ(32)2億4千万の瞳 -エキゾチック “GO!GO!” ジャパン-
GENERATIONS(初)EXPerience Greatness
純烈(2)純烈のハッピーバースデー
菅田将暉(初)まちがいさがし
DA PUMP(7)DA PUMP ~ONE TEAMメドレー~
氷川きよし(20)紅白限界突破スペシャルメドレー
福山雅治(12)デビュー30周年直前SPメドレー
Hey!Say!JUMP!(3)上を向いて歩こう 〜令和スペシャルバージョン〜
星野源(5)Same Thing
三浦大知(3)Blizzard
三山ひろし(5)望郷山河 ~第3回 けん玉世界記録への道~
山内惠介(5)唇スカーレット
ゆず(10)紅白SPメドレー 2019-2020
RADWIMPS(2)天気の子 紅白スペシャル
ゲスト審査員
吉野彰(工学博士、旭化成名誉フェロー):リチウムイオン二次電池の基本構造を確立したことによる功績で、この年ノーベル化学賞を受賞。
瀬戸大也(水泳選手):この年の世界水泳選手権男子個人メドレーで2種目制覇し2020年東京オリンピックの出場が内定。
渋野日向子(プロゴルファー):この年の全英女子オープンで初出場初優勝し、男女通じて日本人2人目となる海外メジャー制覇。
広瀬すず(女優):この年上期の連続テレビ小説『なつぞら』のヒロイン・奥原(坂場)なつ役。前回(第69回)の紅組司会。
戸田恵梨香(女優):この年下期の連続テレビ小説『スカーレット』のヒロイン・川原喜美子役。
上沼恵美子(お笑い芸人):第45回(1994年)・第46回(1995年)の紅組司会。
中西麻耶(陸上選手):この年の世界パラ陸上選手権の女子走り幅跳びで優勝し、2020年東京パラリンピック出場が内定。
井上尚弥(プロボクサー):WBAバンタム級スーパー王者兼IBF世界バンタム級王者。この年開催のWBSS第2シーズンバンタム級で優勝。
長谷川博己(俳優):翌年の大河ドラマ『麒麟がくる』の主人公・明智十兵衛光秀役。
田中圭(俳優):エランドール賞新人賞受賞。日本テレビ『あなたの番です』、テレビ朝日『おっさんずラブ』シリーズ等で主演。
サンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし/お笑い芸人):『サンドのお風呂いただきます』、ラジオ第1『サンドウィッチマンの天使のつくり笑い』などに出演。東京2020聖火リレー公式アンバサダー。
特別企画
ラグビーワールドカップ2019 日本代表:オープニング、Foorin、Little Glee Monster、松任谷由実の曲中などに登場。
中元みずき、ダイアモンド☆ユカイ、中村倫也&木下晴香:「夢を歌おう」特別企画 Disney Cinema Medley 2019で出演。
ビートたけし:「夢を歌おう」特別企画で出演。
竹内まりや:竹内まりや×第70回紅白「未来へつなぐ命のメッセージ」特別企画で出演。
松任谷由実:「夢を歌おう」特別企画で出演。
YOSHIKI feat.KISS<YOSHIKISS>:「夢を歌おう」特別企画でVTR出演。
企画コーナー
Foorin team E:Foorinと共に「パプリカ」を英語詞でパフォーマンス。
さかとも、あれ慎之助、石田達也(コスモスライダー)、ものまねJAPAN、澤井一希(ジュビレッチェ)、しまぞうZ(キャベツ確認中)、小坂なおみ:郷ひろみの応援。
チコちゃん(声:木村祐一)、岡村隆史(ナインティナイン):『チコちゃんに叱られる!』出演者。「チコちゃんに叱られる!×紅白」などに出演
SixTONES、Snow Man、ジャニーズJr.:「Let’s Go to 2020 Tokyo」でスペシャルパフォーマンスを披露。
おしりたんてい、ブラウン、マルチーズしょちょう、すずき、かいとうU、すず:Eテレアニメ『おしりたんてい』のキャラクター。「ププッとフムッとかいけつダンス」で出演。
チョコレートプラネット:NHKホール楽屋ロビーや「三津谷寛治”生”ダメ出し!」などに出演。
メイガス、プリマベーラ(いずれもイリュージョニスト):水森かおりとのコラボレーションでイリュージョンを披露[67]。
石田明(NON STYLE)、DJ KOO(TRF)、上ちゃん(マキシマム ザ ホルモン)、ず〜まだんけ:三山ひろしの曲中でけん玉ギネス世界記録に挑戦。
ミルクボーイ:ABCテレビ制作・テレビ朝日系『M-1グランプリ2019』王者。同上。
なにわ男子、ピカチュウ:関ジャニ∞の応援。
高畑充希、宮野真守:『おげんさんといっしょ』出演者。「おげんさんといっしょ×紅白」で出演。
北島康介:東京2020オリンピックNHKアスリートナビゲーター。ゆずの曲紹介。
野沢雅子:『ドラゴンボール』シリーズの孫悟空役。氷川きよしの応援。
塚地武雅(ドランクドラゴン)、ムロツヨシ、中川大志、じろう(シソンヌ):『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』出演者。「LIFE!×紅白」でVTR出演。
四十住さくら(ローラースポーツ選手):Kis-My-Ft2の曲紹介でVTR出演。
ウサイン・ボルト(元陸上選手):「櫻井翔が直撃! 人類最速 ウサイン・ボルト」にVTR出演。
米津玄師 :嵐が「カイト」を歌唱する前に、放映された(同曲の作詞・作曲者である)米津と嵐の対談シーンにVTR出演。
演奏ゲスト
清塚信也:島津亜矢の曲中でピアノを演奏。
Matt:天童よしみの曲中でピアノを演奏。
木嶋真優:山内惠介の曲中でヴァイオリンを演奏。
武田真治:五木ひろしの曲中でサクソフォーンを演奏。
SOIL&”PIMP”SESSIONS、 栗原健、浜野謙太:椎名林檎のバックバンド。
河村”カースケ”智康、長岡亮介(浮雲)、ハマ・オカモト、櫻田泰啓、石橋英子、STUTS、Superorganism:「おげんさんといっしょ×紅白」および星野源のバックバンド。
千住明:石川さゆりの曲中で指揮を担当。
三浦透子:RADWIMPSのゲストボーカルとして出演[67]。
松任谷正隆:ゆずの曲中でピアノ、松任谷由実の曲中で電子オルガンを演奏。
林立夫、小原礼、鈴木茂、阿部雅士ストリングス:松任谷由実のバックバンド。
DJ Noodls(麵麵)[from 台北]、DJ EMMA:MISIAの曲中でDJを担当。
星屑スキャット(ミッツ・マングローブ、ギャランティーク和恵、メイリ―・ムー):MISIAの曲中でバックコーラスを担当。
都倉俊一:「蛍の光」の指揮を担当。
第70回紅白歌合戦の動向
■10月3日
第70回NHK紅白歌合戦の開催と放送時間発表
観覧者募集要項告知
■10月18日
司会者発表
■10月28日
司会者の記者会見およびNHKアナウンサーの総合司会者を発表
■11月14日
出場歌手41組発表
今回の企画として、最新のAI技術を使って歌声や姿を再現させた美空ひばりのステージを放送、秋元康プロデュースによる新曲「あれから」を披露することを発表
■11月22日
特別企画 竹内まりやの追加出場を発表
■11月25日
RADWIMPSの追加出場発表
■11月27日
テレビ放送副音声『紅白ウラトークチャンネル』の担当発表
■12月6日
ポスタービジュアル発表。2016年・第67回から使われてきた通しテーマ「夢を歌おう」に加えて「すべての歌は、応援歌だ。」のテーマも併せて発表
■12月11日
「夢を歌おう」特別企画として、ディズニー映画の話題曲をメドレーで披露するコーナーを設けると発表
中村倫也と木下晴香、ダイアモンド☆ユカイ、中元みずきが出演
■12月15日
この日(14日深夜)放送の『シブヤノオト』内で、AKB48とLiSAの曲目を先行発表した。通例曲目は例年直前に一斉発表するため、企画物では無い通常楽曲の先行発表は異例
特別企画としてYOSHIKIが世界的ロックバンドKISSとのコラボレーションユニット「YOSHIKI feat.KISS <YOSHIKISS>」として出演することを発表
■12月18日
嵐が米津玄師書きおろしによるNHK2020ソング「カイト」を披露することを発表
ゲスト審査員を発表
特別企画としてEテレで放送のテレビアニメ『おしりたんてい』のキャラクター登場を発表
審査方法の詳細を発表。前回に続き「視聴者審査員」「会場審査員」「ゲスト審査員」それぞれ投票数の多い組が1ポイントを獲得し、3ポイント中2ポイント獲得した組が優勝する。また視聴者審査員は総合テレビに加え、今回からBS4K・BS8Kの視聴者も投票可能となった
■12月19日
「夢を歌おう」特別企画としてラグビーワールドカップ2019 日本代表の選手が出演
松任谷由実が前回に続いて出演し、「ノーサイド」をテレビ初披露することを発表
■12月20日
曲目発表
ビートたけしが特別企画で歌手として初出場し、「浅草キッド」を披露することを発表
■12月24日
7月9日に逝去したジャニーズ事務所創業者のジャニー喜多川(ジョン・ヒロム・キタガワ)の追悼企画として翌年デビューのSixTONESとSnow Manを含めたジャニーズJr.によるスペシャルパフォーマンスを披露することを発表
■12月25日
前回に引き続き『おげんさんといっしょ』の企画コーナーでのコラボレーションを発表
■12月26日
前回・前々回に引き続き『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』とのスペシャルコラボを発表
■12月27日
曲順発表
NHK2020ソング「カイト」嵐と米津玄師がコラボ 紅白で初披露
2020年とその先の未来に向けて、頑張っている人を応援する「NHK2020ソング」がシンガーソングライターの米津玄師さんが作詞作曲し、人気アイドルグループの嵐が歌う「カイト」に決まり、NHK紅白歌合戦で初披露されることになりました。
「NHK2020ソング」は東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年とその先の未来に向け、アスリートやこれからの時代を担っていく若い世代を応援しようという曲です。
この「NHK2020ソング」に決まった「カイト」は手がける曲が記録的ヒットとなっているシンガーソングライターの米津玄師さんが作詞・作曲し、人気アイドルグループ「嵐」が歌います。
NHKでは来年、この「カイト」をスポーツに限らず、さまざまな番組やサービスで使用することにしていて、東京オリンピック・パラリンピックをきっかけに、全国各地でみられる感動や挑戦のシーンとともにこの曲が紹介されることで、2020年の思い出がより印象的に心に残るのではないかと考えています。
この曲は大みそかのNHK紅白歌合戦で、嵐が初めて披露することにしています。(NHK 2019/12/18 05:22)
AKBとLiSAの曲目が先行発表 紅白では異例
NHK総合の音楽番組「シブヤノオト」(土曜深夜0・05)が14日深夜に生放送され、大みそかの「第70回紅白歌合戦」(後7・15~11・45)でAKB48とLiSA(32)が歌う曲目が発表された。歌唱曲は例年一斉発表されるが、企画ものを除く一部の先行発表は“異例”。
出場12回目のAKBは「恋するフォーチュンクッキー~紅白世界選抜SP~」。AKBメンバーと世界8都市から姉妹グループのエースが集結。紅白だけの特別バージョンを披露する。8都市(8グループ)はBNK48(バンコク)・CGM48(チェンマイ)・SGO48(ホーチミン)・JKT48(ジャカルタ)・MNL48(マニラ)・AKB48 Team SH(上海)・AKB48 Team TP(台北)・DEL48(デリー)。
司会の渡辺直美(32)が生発表すると、ゲストの欅坂46のメンバーも「凄い」と驚いた。
初出場のLiSAは人気アニメ「鬼滅の刃」のオープニング曲「紅蓮華」を歌うことが決まった。「シブヤノオト」に大阪放送局からの中継で生出演したLiSAは「紅組で『紅』という字が入った『紅蓮華』という曲を歌わせていただきます。やっぱり私はライブが凄く好きなので、いつものライブらしくというか、私らしいライブをテレビを通してできるといいなと思っています」と意気込んだ。(2019/12/14)
特別企画
RADWIMPSの出場が決定
「第70回NHK紅白歌合戦」にRADWIMPS(ラッドウィンプス)が出場することが決定しました。
今年、最大のヒット映画となっている「天気の子」。
2016年、社会現象となる大ヒットを記録したアニメーション映画「君の名は。」を手がけた新海誠監督による3年ぶりのアニメーション映画です。
11月24日(日)までの公開129日間で、観客動員数は1046万人、興行収入も139.8億円を超えました。
海外でも前作以上の規模で公開が始まり、世界的にも大きな注目を集めています。
その音楽を手掛けたRADWIMPSが、大みそかの夜、スペシャルパフォーマンスを披露します。
日本を代表するクリエイターであるRADWIMPSと新海誠が互いにしのぎを削り、深い信頼のもと作り上げた作品の音楽を、紅白だけの特別バージョンでお届けします。
■RADWIMPSは、第67回(2016年)の紅白に出場しております。
今回が2回目の出場となります。(2019年11月25日発表)
竹内まりや紅白初出場
「第70回NHK紅白歌合戦」にて、日本を代表するシンガーソングライター・竹内まりやが、初めて紅白に出場しスペシャルパフォーマンスを披露します。
歌うのは「いのちの歌」。この歌は、2008年のNHK連続テレビ小説「だんだん」にて、主演の三倉茉奈・三倉佳奈により劇中歌として初披露された楽曲で、2012年には、自身がセルフカバーをしています。
「いのちの歌」は発表から10年が経った今、再びその詞に注目が集まっています。家族や友人、そしてもう会えなくなってしまった大切な人たちへ向け「出会えた喜び」と「命への感謝」を歌った歌詞が、この春に道徳の教科書に掲載されました。
また全国で、卒業式や結婚式など人生の節目となるさまざまなイベントで歌われ、“世代をつないでいく大切な歌”として、幅広い世代に愛されています。
そこで今回の紅白では、この「いのちの歌」にまつわるエピソードと写真を募集します。
「卒業式で、大切な同級生と一緒に合唱したこと」「ラジオから流れるこの歌に、遠く離れた懐かしい故郷を思い出したこと」「お腹の中にいた生まれてくる子供に口ずさんだこと」「今は亡き大好きなおばあちゃんを思い出したこと」…みなさん、どんな場所で、どんな人と、どんな想いをこの歌に託していらっしゃるのでしょうか…。
大みそか・令和最初の紅白で、みなさんから寄せていただいたエピソードや写真と、竹内まりやの「いのちの歌」がコラボレートし、日本全国のみなさんの“思い”をつないでいきます。
(2019年11月22日発表)
第70回NHK紅白歌合戦は「白組」が優勝